共立産業株式会社 オフィシャルWEBサイト
  ホーム 英文ページ  
 
 
  採用情報
環境宣言 未来の地球のために
 
>>Topics top page
 
   
 
  期間中、弊社ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。
2006年12月26日
先日、開催された「コラボさいたま2006」に出展した共立産業。コラボさいたまの開催は今年で5回目ということですが、弊社の参加は今回で3回目となります。貴重なビジネスチャンスの場である当イベントは、新たな出会いの場でもあります。業界関係者の方々が弊社ブースを訪れ、有意義な折衝の場を持つことができました。

<共立産業ブース>

<共立産業ブース>
今回のブース内では、当ホームページにも掲載されている新製品4種(KMシール、サニタリーガスケット、LFパッキン、無給油軸受け)を中心に展示をしました。その中から、サニタリーガスケットを採り上げてみます。また、今回のもう1つのアピールポイントとして共立産業の各種ゴムを溶剤に浸し、その変化を見ていただく実験も行いました。

■理想的なサニタリーガスケット

<サニタリーガスケット>
◇従来の製造法の限界を克服
食品工業などにおいて、頻繁に着脱するサニタリーガスケットは、簡単に洗うことが出来て、なおかつ耐薬品性に優れていることが求められます。そのため、ゴム単体ではなく、ゴムにフッ素樹脂を被覆することで衛生的で、更にひずみやへたりのないガスケットが製造されてきました。しかし、従来の製造方法ではフッ素樹脂は0.35mmの厚みがあり、ゴム本来の弾性が失われてしまうという弱点がありました。
◇被覆部の薄さを実現
共立産業のサニタリーガスケットの特長は、なんといってもフッ素樹脂の薄さにあります。これまでネックだった厚さの解決法として、フッ素樹脂に切り込みを入れ、表裏反転することで0.1mmという薄さの実現に成功しました。その結果、ゴムの弾性はほとんど損なわれることなく、フッ素樹脂の特性を併せ持つ画期的な製品が誕生したのです。さらに、共立産業のサニタリーガスケットは、使用されるフッ素樹脂の量やこの独自の製造法による加工時間の短さなどにより、コストがおさえられるメリットがあります。このように性能面のみならずコスト面においても優れた特性を持っているのが共立産業のサニタリーガスケットなのです。

<サニタリーガスケット 0.1mmを実現した断面>

■各種ゴムの溶剤への侵漬試験

<各種ゴムを溶剤に浸けて展示>
◇ゴムの特性をわかりやすく展示
共立産業で扱う主なゴムの特性をビジュアルでわかりやすく見ていただくための展示をしました。展示したゴム材はエチレンプロピレンゴム(EPDM)、ニトリルゴム(NBR)、ブチルゴム(IIR)、シリコーンゴム(Q)、フッ素ゴム(FKM)、パーフルオロゴム(FFKM)。この6種類の異なるゴム材を24時間、溶剤に浸けて変化の状態を展示しました。
◇耐溶剤性に明確な差
耐溶剤性を見るための今回の展示では、溶剤はメチルエチルケトン(MEK)を使用。6種類の同じ大きさのOリングを浸します。優れた耐性を持つキョウリツパーフロに比べて、約100%膨潤したニトリルゴムなど、結果の明確な差が一目で確認できます。溶剤に弱いゴムは内部にMEKが浸透し、膨らみます。言うまでもなく、溶剤に接触する用途には適しません。
今回は耐溶剤性の実験でしたが、様々な耐性を把握し、的確にゴムを選ぶことは、生産性の向上やコストダウンなど、大きなメリットに繋がります。

<実験で顕著な差が出た2種。ほとんど変化しないキョウリツパーフロ(右)に比べて約100%膨潤したニトリルゴム(左)>

【関連記事】
コラボさいたま2006 (http://www.collabo-saitama.com/)
コラボさいたま2005レポート
 
 
 
キョウリツパーフロ
 
 
(C)2005 WebSite Copyright KYORITSU Co Ltd,WebPublishing - All right reserved.